「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」「涙そうそう」

去年の塚本くん出演映画は見逃してませんよ。

  • 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
    こっちは期待通り、いや、それ以上に映画として良かったです。傍から見れば成長してないキャッツ達なのに何かが変わっていて変わらないぶっさんの寂しい感じが出ていて、でも公助との別れがあれだとホント最後救われるというか、お父さんて呼ぶとこ何度観ても泣けました。何度っても4回なんですけどね。これ観ちゃうと、日本シリーズってなん何だったんだ?って思うよ。いや、日本シリーズがあったからこそアニ大好き〜ぃになったんだから、あってよかったんだけど。あと、エンドロールも泣けるんですよ。好きです。
    っで、塚本くん。文句なしにアニでした。最後マウンドでぶっさんに言うセリフはググッとくるものあったのよ。そこはアニなんだよなあ〜なんてあたし何者?的感想。でもお気に入りは、ご本人もお気に入りの「鹿だ」が好きよ。あそこのシーンは2回目以降他のお客さんに受けるかしらとドキドキしながら待って、キターって感じで喜ぶというちょっと変な楽しみ方をしてました。4回とも笑いが起こってましたよ。やったねっ!
    もう、最後なんだなと思うとさびしいけど、なんとなくすっきりしました。うん、ちゃんとバイバイ出来たと思います。
  • 涙そうそう
    泣かなかったのは「泣ける純愛映画」と宣伝してるかたらだということにしておこう。いやいや、まったく期待なんかしてなかったんで、まあ、こんなもんかと。これ普通に東京とかで撮ってたら文句ばっか書いてたと思うよ。沖縄だから許せるかな。もちろん塚本くん出演だから観に行っただけのことだもん。大目にみるよ。
    塚本くん話を。ちょい抑え目でちょい笑いを提供な友達役で、たぶん、これぐらいの役がいちばんおいしいんじゃないかしら。アニは特別なんだと思うのよ。塚本くんにがっつり笑いを求めるのはちょっと辛いんじゃないかと・・・だからこれぐらいがいいなって思った。
    そうそう、マスターの天丼が来るんじゃないかと笑う準備してたのに、いや、すでに笑ってしまってたのに天丼が来なかったのが悔しい。ほかのお客も多分同じ理由で笑ってた人いたのになあ・・・もったいない。って居酒屋でのシーンね。ちょっと笑ってしまったので悔しいなって思ったの。