連ドラ

高視聴率のあのドラマを初回から録画したまま観てない以外、今回の連ドラは4本見続けました。

• 「ハケンの品格」自分が短期派遣ばかりやっているせいもありで、大前春子に納得できる行動・発言は全くなかったな。社員の派遣に対する嫌悪感も今まで殆ど感じたことなかったし。かといって社員の気持ちも全く共感できません。それは会社にだから（まあ、ドラマだからね〜）で面白いと思えるドラマだったよ。

• 「ヒミツの花園」最終回がなんかふにゃふにゃに終わってしまった気もしないでもないけど、まあ楽しめました。主に４兄弟が。もっと言えば本郷くん絡めた４兄弟のシーンはおもしろかったですよ。気がつきゃ主役が影薄かったりして釈ちゃん損したかも。

• 「花より男子２」終盤、記憶喪失とか海ちゃんとか雪山遭難とかイマサラな展開にちょっと萎えたけど、それでも面白かった。最後は母親との対決とかちゃんと見せてほしかったけど、つくしと出会って変わっていった道明寺がはっきりと観れて（ケンに「生きていて良かった〜」って言ったところね）単純にうれしく思った。なんだかんだとうまく繋がってたと思うし、ジュルジュルとヨダレを垂らしながらも泣けたしね。十分楽しめたわ。花男３とかあるんかな？原作から脱線したＦ４達のこれからみたいなのが観れたら最高なんだけど。原作を読んだこと無いけど、やっぱり、原作ファンを喜ばすためのストーリーがちょっと萎えた原因じゃないかなと思ったりしたもので。

• 「拝啓、父上様」正直、倉本さんにやられるとは思わなかったですよ。今クールで一番良かったドラマです。いい感じで大人の事情が絡み合っていて共感できる部分とかあったりして。大人の生きる道みたいなものがちゃんと観れて良かった。最終回、変わっていく神楽坂をみんながいろいろな感じ方をしていて、せつなくて悲しくて泣けました。あと雪乃ちゃんの恋から一平の恋への絡み具合とかすごく良かったです。もちろん二宮くん演技にもニヤリとさせられたり、泣かされたりで。さすが世界のニノです。脇の役者さんたちもすばらしい。若い子達も良かったです。横山くん良かったねっ！一番良かったのは八千草さんですけど。あの女将さんがあんな風に壊れていくのはつらかったわ〜。いや〜、このドラマ観れてホント良かったです。