「ハチミツとクローバー」

別の映画が満席で予定変更でハチクロにしたんですけど、もちろん、これも観たかった映画。本当はもうひとつの映画館でもやってたんでそっちで観たかったんですけど、アニが観れたしいっか〜。っで、ハチクロね。
以前この日記にアニメのこと書いてたんですけど、イマイチ入り込めず2・3回しか書いてませんでしたよ。最後まで観てたんですけどね…。その後漫画を読みまして、ここで嵌りました。アニメってね、ちょっとムズムズとカユイ感じがしてね。嵌った後でも今放送してるアニメはやっぱりムズムズ…。漫画は自分のペースで感じれるからかな?よくわかんないけど。
っで映画。原作を読んでの映画ってどうかなあ〜と思うところなんでしょうが、キャストが主に真山に加瀬亮という配役が期待度UPでものすごく楽しみにしてたんですよ。ポスター観るたびにニタっと笑ってましたよ。実際映画を観てどうかっていったらもうドーーーーーーン!映画の真山はストーカー度UPでダメダメさが割増されててそれがまたサイコー!なんです。加瀬くんが割増にしたんですかねえ?憎いぜコノー。そんでもってメガネ。別にあたしはメガネ好きではないんだけど、やっぱ真山はメガネでしょ。っで、加瀬くん+メガネは最高っしょ。これだけでも十分元取れたね。
他のキャストの話なんですけどね、一番難問だったのがはぐちゃんだと思うんだけど、蒼井優ちゃんで正解。原作通りのキャラではないけど、ムリに似せてなかったとこがすんなり観れたし、やっぱ可愛いしね。関めぐみちゃんは山田って感じがしたよ。真山におんぶされてるシーンとかすごく良かった。あと、竹本は心配だったけど、半ズボン似合ってた。それから花本先生もグーでした。っで、問題は森田…漫画みたいなキャラそのまんまはちょっとムリだろうと多分わかり易い感じにしたのかな、インパクトがないというか、アクセントになってないというか、キャスト的にもがっかりだったのよ。
全体的には原作よりももっと”恋”がメインになってて余計なものを減らした感じかな。原作にないシーンでも最後まで観るとちゃんと繋がってたりして、うまく話を嵌めていってるなと。竹本の自分探しはちょっと物足りないけど、トータルで観ると到着地点がそこならそれはそれでオッケーにしますよ。
とにかく真山が加瀬くんがめっちゃ良かったんです。それは保証しますぜ!あっ、あとねsakerockのハマケンがちゃんと映ってたってか唄ってたよん。