「真夜中の弥次さん喜多さん」

昨日が最終日だったのだけど、レイトショーなんで人が少なかったなあ。サラリーマンなおじさんとかいた。レイトショーって映画見る前腹ごしらえをする人がいっぱいだあ〜。
ってそんなことより映画の感想です。いや〜なんかようわからんのです。ようわからんのだけどなんつーか妙な感動がありますな。前情報は出来るだけ入らないようにして観に行ったので「へえ〜こういうストーリーなんだあ」って感動もあったな。始めのほうは(笑うとこ見逃さないようにしなきゃ)という意識があって自分が笑えてないの笑い声が聞こえると(ひょっとしてクドカンの作品わかってないのに調子こいて「おもしろいっ」って言ってたのかな?)と変な不安感があったのだけど、どんどん笑いよりもストーリーに呑み込まれたというか、(何だかわからない感動がクドカンなのだと、そういう部分があたし好きなんだ)ってめちゃくちゃな思い込みで「クド監ってすごいな」って感じたなあ。あっなんとなくなんですけどねえ〜。