銀次郎です。

なんだかこの見出し書いてないなあ〜なんて思ったので、”塚本くんが大好きっ!”アピールを。T&Dの銀次郎登場シーンのみセリフ書き出し。全部拾ったところにあたしの愛は本物だと確認。あと、”好き好き”アピールコメントもちょろちょろと。やだな〜、あたしの”あほあほ”アピールじゃないですよぉ。

タイガー&ドラゴン』芝浜の回
《雷門》
メグミ「おみやげは買いましたか〜」
銀次郎「はあ〜い」
メグミ「お手洗いは大丈夫ですか〜」
銀次郎「はあ〜い、大丈夫で〜す、はあ〜い」
メグミ「あれ?」
銀次郎「どうもぉ」
メグミ「あなた、先週の土曜日も乗ってましたよね、日曜日も」
銀次郎「ハイ、はとバス大好きなんです。勝鬨橋とか超ウケるし、日本橋三越とかやべぇって感じで」(目の前にメグミがいなくって”アレっ?”って顔が可愛い)
メグミ「おばあちゃん、出発しますよ〜」
銀次郎「ババア、もたもたすんじゃねよコラーッ。ガイドさんの言う事聞けねぇのかコラーッ。殺すぞ!」
メグミ「殺しませんよ〜。みなさん出発しますよ。」
銀次郎「はあ〜い」
(手を上げて「はあ〜い」ってかわいいよ、銀次郎)

《谷中家居間》
銀次郎「お疲れさまです」
どん吉「あんた、だれですか?」
虎児「あっ俺の舎弟、バカ、オメェいちいち迎えに来なくていいて、ここはカタギさんのお宅なんだよ。」
小百合「いいのよぉ。こんな小っちゃい頃から知ってるんだもの。ねぇ。何年生になったの?」
虎児「何年生って」
銀次郎「4年っす。あれ言ってませんでしたっけ」
虎児「…聞いてねぇよ。オメェ〜、大学生なのか?」
銀次郎「ハイ、商学部。オヤジがこれからのヤクザは大学出とかなしゃ〜ないでぇって言うから」(しゃ〜ないでぇって声裏返ってる感じがかわいい)

銀次郎「ところで落語って儲かるっすか?」
うどん「儲かる?」
銀次郎「1日やって何万ぐらいになるんっすか?」
うどん「何万?」
どんぶり「前座は給与が決まってるんです。1年目が1,000円。2年目が1,200円、3年目が」
銀次郎「安っ。やっていけれるんすか、1日1,000円で。」
どんぶり「メシは食わせてもらってます。」
どん吉「大変なのはあたしら2つ上だよ。前座みたいに毎日高座があるわけじゃないしい。まあ、バイトしないとやっていけないし…」
うどん「バイト?兄さんバイトしてるんっすか?」
どん吉「テレビ嫌いだから〜」
どん太「出れたくてもテレビ出れねぇ〜よ、お前の顔じゃ〜」
鶴子「お母さん、テレビ〜。この人テレビ出るのテレビ」
虎児「いいか銀次郎。この世界は金じゃねんだよ、な、こうやって兄さんたちと同じ釜の飯を食って修業して賑やかでいいだろう。ねえ、お母さん」
どん太「お前の母さんじゃないよ、この人は…」
銀次郎「俺、兄貴の一匹オオカミみたいなところに憧れてたんだけどなあ。」
虎児「えっ」
銀次郎「何か魅力ないっすよ。今の兄貴はオオカミっつーか。。。。鳩。1袋100円のエサに群がる鳩みたいっすよ。」(さすが2代目。はっきり言うねぇ)

どん兵衛「あ、ぼっちゃん」(ココ!手の振り方可愛いぞ)

《借金夫婦宅》
銀次郎「ねえ奥さん、これっぽっちじゃ利息にもなんないの、わかるよね」
虎児「利息三文ってね、ぶっ」
銀次郎「亭主が働かねぇなら奥さんがなんとこするしかねえな〜」
虎児「そうそう、亭主の代わりにテッシュ配りとか、ぶっ」
銀次郎「兎に角、もう1日だって待てねぇんだからよ。親兄弟借りるなりなんなりしてよ」
虎児「親兄弟どこ行くんだい、こまばきょうだい(聞き取れないっす)前まで、ぶぶっ、こまばきょう(聞き取れないっす)って、アハハ…」
銀次郎「うるせーよ、兄貴。ヤクザのときはヤクザに集中してくださいよ。つまんねえし」(さすが2代目。ヤクザに集中してますねぇ)
虎児「バカ、お前、これからは取り立ても粋にいかないとねぇ奥さん。どうせ金取られるならおもしろおかしいほうがいいよねえ」(横顔がステキだよ銀次郎)
奥さん「どっちにしたって今日はこれしか」
虎児「なめてんのかオイ!!」

《車の中》
虎児「な、銀次郎」
銀次郎「なんすっか」(取り立て終わったら携帯をいじる大学生ってか)
虎児「お、お、おまえさ、か、かっ、か、かっ彼女とか、い、い、い、いるのか」
銀次郎「好きな人ならいますけど」
虎児「だっだ、誰だ」
銀次郎「バスガイドっす」(ちょっと思い出してニコってする銀次郎かわいいよ)
虎児「へえ〜。向こうはおおおお前のこと、し、しっ知ってんのか」
銀次郎「兄貴ィ」
虎児「なんだよ」
銀次郎「なんなんっすかこの会話。俺かなりはずかしいっすけど」
虎児「お前バカ舎弟のこと知るのが兄貴のぎぎぎぎ義務だろうが」
銀次郎「これ以上この話題続けるんだったら、兄貴のことホモだと思いますよ。」
虎児「えーっ」
銀次郎「冗談っすよ」
虎児「冗談だとー冗談通じねーって知ってんだろ、大丈夫だよ、話し聞けよ…」
銀次郎「わ、わ、わかりました、アブナイすよ、ハイわかってますよ、わあ…」(慌ててるとこかわいいよ)

《ドラゴンソーダ
銀次郎「兄貴」
虎児「お前こんなところで何やってんだ」
銀次郎「いや、ちょっと…」(腕押えてるよ銀次郎)
竜二「よっ」(ちょっと無視しちゃう顔が良い顔だ)
銀次郎「へー服やってんだ」
竜二「あんた確か2コ下の」
銀次郎「大学行ってる。親父がヤクザも大学でとけっていうから」(大学行ってるの自慢?)
銀次郎「儲かってんの?まあ落語家より儲かるか。頑張ってオヤジの借金返してよ、ねっ」
虎児「オイ銀次郎何か買ってやれよ。」
銀次郎「え〜、でも欲しいもんねぇからな」
虎児「いいから買えよ」
銀次郎「微妙だなあ…。じゃーなんか買おうかな」
竜二「いいよ無理すんなよ」
片っ端から服を持ってレジに、つでにライターも
銀次郎「これでいくら?」
竜二「おめえみたいなダサい奴に着てもらいたくねぇんだよ」
銀次郎「はあ」(お互い様だよ、ねぇ、銀次郎)

《借金夫婦宅》
虎児「…お前さんをぶつ?俺の手が曲がっちまうよ」
銀次郎「あの〜兄貴、俺の財布知らないっすか?」
虎児「しらねぇ〜よ」
銀次郎「裏原で服買おうとしたとき財布あったんだけどなー」(そこまで覚えてるのにドラゴンソーダを思い出せない銀次郎が可愛い)
虎児「うるせーよ、うるせーよ、こっからが長いのによぉ〜。わかんなくなったじゃねぇ〜か」
奥さん「もう結構です。」
虎児「え〜っ」
銀次郎「俺見てきます」
虎児「え〜っ」

《借金夫婦宅》
銀次郎「原宿で落とした、かもしんねぇってこは浅草で落としたかもしんねぇだろーー」(ヤクザなのにおまわりさん頼ってるの可愛い〜!)

リサとぶつかって
銀次郎「あっ、ごめん」
おまわりさん「大丈夫?」
リサ「あっ、財布拾って…」
銀次郎「えっ?」
リサ「はっ?」
銀次郎「ちょっと見せて。うわ〜これこれ。おまわりさん、俺の財布だよ。マジマジ。う〜わ〜助かったあ〜。ありがとう。これなくなったら大変なんだわ〜。うわ〜ありがと。マジ助かった。ありがとう。」(リサが光ってるよ。見えてないの?)

《自宅》
虎児「お前、何したんだ」(袖まくられてやめてくださいみたいな顔がたまらなく好きっす)
虎児「ぶっほぉ」
虎児「おめぇー、バスガイドって、えっーーー」(ちらちらと虎児を見る顔たまんねぇ〜)

《喫茶よしこ》
(虎児の貧乏ゆすりで揺れるテーブル(ゲーム機)を押える仕草がめっさかわいい)
虎児「お前ら、いつどこで知り合ったんだよ。」
銀次郎「はとバスだよね。」
メグミ「はとバスでがす」
虎児「お前、表出ろ」
銀次郎「えっ?」(ここもばかっぽくってかわいい)
虎児「夢だと思ってあきらめろって言ってんだよ」
銀次郎「えーーー、だってそこにいるし」
虎児「アレは確かに上玉だ。だけど、いや、だからこそ狙ってる男が山ほどいる。まるでエサに群がる鳩みてぇによ。お前はその中の一人だ。」
銀次郎「兄貴ぃ…」
虎児「おめえと同じタトゥを入れてる男が俺が知ってるだけでも5人、いや6人いる。鳩でいいのかよ。なあ銀次郎。おめえは俺と違げんだぞ。新宿流星会の2代目だ。噺家じゃね兄貴として言わせてもらう。女に振り回されんな。女を振り回す男になれ。」
銀次郎「……。わかりました」(このあたりの表情は何回も見てもいいねぇ〜)

《自宅》
竜二「服ほしいっていてたよな」
銀次郎「言ったがな」
竜二「めちゃめちゃ欲しいっていたよな、全部欲しいって言ったよな」
銀次郎「そこまで言ってねえよ」

竜二の刺青見て
銀次郎「それ…」
竜二「あ…なんかおもしろいかなーって思って」
銀次郎「そうなんだ…」(ココ!この辺の表情も好きサ〜)
竜二「じゃあな」
銀次郎「ちょー、お金は?」
竜二「それなんだけど、今じゃなくてあとで店まで持ってきてほしいんだ。」
銀次郎「なんで」
竜二「袋んなかに封筒が入ってる。それに入れて持ってきてくれ」

《ドラゴンソーダ
銀次郎「そっか、あんたここで働いてたんだ。あの、昨日店長にここのシャツとかトレーナーとか買わされたんだけど。これ、金だけど」
銀次郎「ったく、意味わかんねぇ」
リサ「メール。待ってますんで。いくらでも待てるんです。本当なんです。男に振り回されるのなれたますんで。」
リサ「ヤバイ、何言ってるんだろう私。お買い上げありがとうございました。」
銀次郎「アドレスもう一回教えてくんねぇ」
リサ「えっ?」
銀次郎「これ、お前この前酔っ払ってたっしょ。全然読めねェんだ」
リサ「ハイ」


《寄席》
(可愛い顔で手叩いてます)

銀次郎「あれ?」
借金夫婦の亭主「小虎さんの紹介で先週からお世話になってます」
銀次郎「あっそう。がんばって借金返せよな。」
リサ「まってぇ〜、ギンギンまってぇよ〜」
銀次郎「おせーんだよお前はよ」

銀次郎はこの回で噺家も含めて虎児のこと見直したというか、やっぱカッケーって思ったんでしょうな。実際あたくしも長瀬くんカッケーって思ったもん。取り立てのときの銀次郎は新宿流星会の2代目になるため頑張ってるなって可愛く感じるんだな。カッコ良さはまだまだ身につかないでほしいっすよ。